2018.06.28
日記
幼児食の考え方と実際

こんにちは!
いしだ駅前歯科スタッフの深井です(^-^)

少し前のお話になるのですが、お休みに歯科衛生士の太田さんと島根県松江市に行き、「幼児食の考えと実際」をテーマに管理栄養士、幕内秀夫先生のお話を聞きに行ってきました!

今や、ファーストフード、菓子パン、インスタント、清涼飲料水などなど、好きな物を身近に食べれるようになっていますよね。

お話の中で、ある県の中学生の半数が糖代謝異常と言う結果がでており、糖尿病のほとんどが中高年の時代ですがこれからは中高生になると聞きとても驚きました。

また、こちらも驚いたのが給食でファーストフード店の出前をとる学校もあると言う事。

幼児期の間に間違った食事をすると味覚が味の濃いものや、その味に慣れてしまいやめられなくなるとの事でした。

ですが、子どもは何を食べたらいいか、食べなくてもいいかなどちゃんとはじめから備わっているようです。

それが、穀類、いも類などの炭水化物です。
幕内先生は、穀類、いも類を食べることによって子どもたちはバランスが整うと教えて頂きました。

子どもたちも炭水化物の多い穀類、いも類などには好き嫌いが少ないとされています。

その中で、間違った食事を提供しないよう大人も心がけてあげたいですね。

島根県の保育園の給食では、完全米飯を勧め、おやつは4度目の食事としておにぎりや煮豆、芋などを提供されているそうです。

全国にこのような食事を広げ、呼びかけを先生たちはされています。
私たちも子どもたちのために気をつけてあげたいものですね!

バランスの良い食事とは?
はじめから備わっていたみたいです。
とっても興味深いお話でためになりました!

最後に写真を撮って頂きました。
先生のお茶目な部分が見える1枚です❤️
お気づきになりましたか?(笑)

今回のお話を聞いて私ももっともっと食にも知識を深めたいと改めて思いました!
そして、皆さまのお役に立てるようこれからも日々頑張っていきます(^ ^)